*咲希のお話部屋*

私の過去&小説 etc…

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現在エブリスタにて

『いい女の条件~彼から学んだ事』
↓↓↓
https://estar.jp/_novel_view?w=25347542

アップしています。

はじめての方

はじめまして😊

私のブログにいらして頂き
ありがとうございます
ブログの管理人の咲希と申します。

GIRL'S TALK から、お引越しをしてきました。
初めましての方も
既に私をご存じの方も
宜しくお願い致します。

🍀profile🍀

現在、夫、娘、息子と4人家族。
見た目は平凡、中身も普通の主婦ですが
人には言えない秘密の過去と
もう一つの顔があります…(笑)


こちらのブログでは

『小説』(フィクション)と

『私の過去&現在』(ノンフィクション)の

2つのジャンルを投稿しております。
(※現在ノンフィクションの方は公開終了しています)


※各話のあらすじ、説明は
このページの最後に記してあります。


*************************

今現在、小説の方は
『*LoveStory*』をアップしています。
こちらからお読みください。

私の過去(恋愛備忘録)
『平凡な私のアブナイ恋愛遍歴』は
コチラ投稿しています。

私の過去の番外編
『いい女の条件~彼から学んだ事~』は
コチラに投稿しています。


各話のあらすじは
以下をお読みください。

↓↓↓↓

***********************


*LoveStory*』のあらすじ

お向かいの家に住む幼なじみの兄弟
雄大と諒太。
その弟の諒太にずっと恋をしていたまゆ。

とても仲良しで
ずっと一緒にいられると思っていた。

けれども、諒太には
突然彼女が出来てしまい…

そんな時、まゆの前に現れた
謎の多いクールな男の子の純平。

何を考えているかわからない彼に
翻弄されながらも
そんな彼に少しずつ惹かれていく…

彼にもまた、人には言えない過去があった。

彼の存在によって
まゆの周りは変わっていく…


『*LoveStory*』→コチラから


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(リアルな私の恋愛備忘録です)

見た目は平凡、下半身デブ
恋とは無縁な私。

そんな私は
ちょっとした好奇心から
とんでもない行動に出てしまい
人には言えない秘密を抱える事になる。

平凡とはかけ離れた出来事や
様々な出会いと共に
心も身体も成長していく…

序盤は、疑問に思う事も
ハラハラドキドキもありますが

涙の後には、笑顔になれるような
お読み頂いた後には、心が温まるような
そんなお話になっています。

もしかしたら
部分的に皆様の人生に
重なる所があったり
参考になる所があるかもしれません。

※途中、性的描写があります。
苦手な方はご遠慮ください。


『平凡な私のアブナイ恋愛遍歴』
コチラから 

*********************


「大学生の私が愛人契約?!」

彼の一番にはなれない…

そんな私に
救いの手を差し伸べてくれたのは
意外な相手だった。

その手を掴み、私は変わっていく…

脱、都合のいい女!
素敵な女になるべく、試行錯誤する
女子大生のお話。

『いい女の条件~彼から学んだ事~』
コチラから


********************


好きの理由』のあらすじ(※公開終了しました)

「平凡な私のアブナイ恋愛遍歴」の
番外編になります。(私の現在のお話です)

幸せな結婚をした私達。
そんな私達家族の元へ
かつて、私が物凄く愛した人が
離婚をし、シングルファーザーになって
現れて……


********************

最後までお読み頂き
ありがとうございました(*´ω`)

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咲希🍀






*

お互いにまだ心の奥底には
過去の恋を引きずっている。

それは、間違いない。

だけど、私達が今
お互いに惹かれあってるのも事実で

だから

自分の気持ちに
素直でいようと話し合った。

無理をして
好きになろうとするのではなくて

自然に、過去と決別出来たらいいね…と。

その日は、真面目に語り過ぎて
ラブラブな雰囲気にはならなかったけれど

でも、自分の気持ちを
全てさらけ出す事ができて

自分の気持ちを理解してくれる人が
そばにいてくれる事が嬉しくて

気付けば、辺りが真っ暗になるまで
私達は、話し続けた。

「やべ…もう、真っ暗じゃん。」

「本当だね。」

「俺ん家…いく?」

「ううん…今日は帰るよ。
明日、学校だし。」

「そっか。」

帰り道も、色々話は尽きなかった。

いつも学校では
クールで口数の少ない彼が

笑顔で沢山話してくれるから

彼にとって
特別な存在になれたような気がして

何だか…嬉しかった。


家に帰ってから
昨夜、寝ていなったせいか
急に睡魔に襲われた。

ベッドに横になり
静かに目を閉じる。

美優ちゃんと会った事を思い出し
少し胸が痛んだけれど…

純平の事を考えているうちに
心が落ち着いてきた。


◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇


「まゆ~!」

母の呼ぶ声で目が覚めた。

寝ぼけ眼で、一階に降りると
おかずを作り過ぎたからと
お向かいにおつかいを頼まれた。

何となく雄大とも気まずくて

諒太とも…

どんな顔をして会えばいいのか…と
乗り気ではなかったけれど

母は、そんな私の事情なんて
知りもせず「いいから行ってきて!」
と、私に鍋をおしつけた。

憂鬱な気持ちのまま玄関を出る。

すると、山田家の前に
1人の女の人が立っていた。

あれ…?

どこかで見た事があるような…?


「あの…」

恐る恐る声をかけると 
相手はビックリしたような声を出した。

「すみません…驚かせちゃいました?」

「あ…いや、全然!」

喋っているうちに
思い出した。

そうだ、彼女は…

私達の中学の先輩。
中学時代、雄大と仲が良かった人だ。

いつも楽しそうに話していたな…

確か…名前は…優奈先輩。

ロクに喋った事はないけれど
何度か挨拶はした事はあった。

私の事を覚えてくれていたらしく
まゆちゃん、と、呼んでくれた。

「雄大からよく
まゆちゃんの話は聞いていたからね。」

「えー?そうなんですか?!」

モデル並みのスタイルに
綺麗な顔立ち。

少しキツメの顔で
クールなイメージだけど

笑顔はとても優しくて…

意外にも、話してみると
三枚目キャラ?と、思わせるような
面白い人だった。


「あの…雄大に用だったのでは?」

「いや…用という程ではないんだけど…ね。」

途中、彼女に話を振ってみると
何となく落ち着かない様子。

よく見ると
手には何やら小さな紙袋を持っている。

…プレゼントなのだろうか?

私が不思議そうな顔をして
ジーッと紙袋を見ていると

「あ…これ?」

彼女は、ちょっぴり困ったような
顔をしながらも
ゆっくりと口を開いた。



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*

駅のホームは
平日とは思えないぐらいの
物凄い人だかりだった


「これ‥みんな
花火大会行く人達なのかな?」

「‥‥多分」

「早く場所取りしないと
座るところ無くなっちゃうかも?」

「……かもな。」


開始時刻まで
まだ二時間以上あるのに
予想以上の人の多さに驚いた。

余裕で座れると思った電車は
座れるどころか人口密度が高く

純平がドアに手をついて
私のスペースを確保してくれた。

下から見上げる彼の姿は

いつも以上にカッコ良く見えて


今まで

男の人にこんな事を
してもらった事なんてなかったから

何だか守られているような

そんなドラマのワンシーンのような
シチュエーションに


ドキドキしっぱなしだった。


花火会場の駅に到着すると
一斉に人が降りる


「……やっぱりみんな花火だね。」

「だな。」


河川敷をぞろぞろと人が歩いていく

人は多いけれど
まだ所々座るスペースはあって
適当なところにシートを広げた。


「まだ時間まで結構あるな。」

「だね。何か食べる?」

「お、いいね」

バッグからタッパーを出し
蓋を開けた途端
純平は嬉しそうな顔をした。


「これ全部まゆが作ったの?」

「うん。1人で作ったよ!
愛情たっぷり入ってるよ。」

純平の表情を見るだけで
何だか幸せを感じて
思わずにんまりしてしまう。

そんな私を見て
ニコッと笑いながら
彼は私の横に
ピタリとくっついてきた。

「まゆも食べろよ。」

いつもの如く
私に食べさせようとする

パクっと口に入れて
モグモグしていると

彼はジッと私を見つめ
頬にキスをしてきた。  


「……ちょっと、、、人が見てるよ」

「知らない人ばかりだし。」

慌てる私の手を握り
何だか、いつも以上に甘々な純平。

周りの目なんて
全く気にしていない。


‥‥でも



嫌じゃない。


目を閉じながら
彼に寄り添い

ほんの少し流れてくる風が心地よくて


花火はまだ始まっていないのに


このまま


眠ってしまいたい気持ちになった。








*

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